主は強いみ手をもって、わたしを捕え、わたしに語り、この民の道に歩まないように、さとして言われた、
霊はわたしをもたげ、わたしを取り去ったので、わたしは心を熱くし、苦々しい思いで出て行った。主の手が強くわたしの上にあった。
わたしたちとしては、自分の見たこと聞いたことを、語らないわけにはいかない」。
もしわたしが、「主のことは、重ねて言わない、 このうえその名によって語る事はしない」と言えば、 主の言葉がわたしの心にあって、燃える火の わが骨のうちに閉じこめられているようで、 それを押えるのに疲れはてて、 耐えることができません。
主よ、あなたがわたしを欺かれたので、 わたしはその欺きに従いました。 あなたはわたしよりも強いので、 わたしを説き伏せられたのです。 わたしは一日中、物笑いとなり、 人はみなわたしをあざけります。
それゆえ主はこう仰せられる、 「もしあなたが帰ってくるならば、 もとのようにして、わたしの前に立たせよう。 もしあなたが、つまらないことを言うのをやめて、 貴重なことを言うならば、 わたしの口のようになる。 彼らはあなたの所に帰ってくる。 しかしあなたが彼らの所に帰るのではない。
わが子よ、彼らの仲間になってはならない、 あなたの足をとどめて、彼らの道に行ってはならない。
わたしはあなたを教え、あなたの行くべき道を示し、 わたしの目をあなたにとめて、さとすであろう。
また主の手がエリヤに臨んだので、彼は腰をからげ、エズレルの入口までアハブの前に走っていった。
主は言われる、 「そむける子らはわざわいだ、 彼らは計りごとを行うけれども、 わたしによってではない。 彼らは同盟を結ぶけれども、 わが霊によってではない、 罪に罪を加えるためだ。